外装塗装の臭いその2 ~気になる臭いが与える影響は?~|ライズ・ワンペイント株式会社

外装塗装の臭いその1~気になる臭い対策~

こんにちは。 千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントです。気がつけば日脚もめっきり短くなりましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こちらのブログでは外壁塗装についてご紹介しています。決して安いとは言えない外装塗装ですから、できることなら工事をせずに済ませたいと思われる方も多いかと思います。

前回は、「外装塗装の臭いその1~気になる臭い対策~」(別の投稿ページへ移動します。)として、外装塗装工事中の気になる臭い対策についてご紹介しました。

今回は「外装塗装の臭いその2 ~気になる臭いが与える影響は?~」として外装塗装工事中の臭いが与える影響についてご紹介したいと思います。 大切なご自宅、建物を長持ちできるよう一助となれば幸いです。

「外装塗装の臭い」では、以下の内容を3回に分けてご紹介します。

《その1》
外装塗装の臭いその1~気になる臭い対策~
《その2》
外装塗装の臭いその2~気になる臭いが与える影響は?~
《その3》
外装塗装の臭いその3~気になる臭い、自分でできる対策とは?~

ぜひお付き合いください。

そもそもなぜ臭いが出るの?

塗料には油性塗料と水性塗料がありますが、油性のものほど臭いが強く、水性のものほど臭いが弱い傾向があります。その理由として、油性塗料はシンナーを溶剤として使用しており、水性塗料は水を溶剤としているためです。
水性塗料にもシンナーの成分などが少量残っているため臭いが全くしないということではありません。ですが、油性塗料と比べ臭いは格段に異なるため、近隣への配慮が必要な集合住宅などの外装塗装の場合は、 水性塗料を使用することが多い傾向があるようです。

外装塗装中の体への影響はあるの?

油性塗料にはシンナーが溶剤として使われ、水性塗料にも少量のシンナーが使われているため、体に影響はないのかと心配になる方もいらっしゃると思います。
もちろん個人差があることは言うまでもありませんが、塗料を使用することで気分が悪くなって体調を崩したり、アレルギー症状が出てしまったりする場合があります。
外装塗装中の体への影響
1.体調を崩してしまう場合がある
症状:吐き気や頭痛など
2.アレルギー症状が出る場合がある
症状:目のかすみ、のど等の乾燥・痛み、吐き気、めまい、頭痛、湿疹、鼻水、発熱、呼吸困難など

小さな子供や赤ちゃんがいる場合は?

特に、小さな子供や、赤ちゃんは体が大人よりも小さい為、シンナーの影響を受けやすいと言えます。
また、妊娠されている方は体調を崩しやすいうえに、お母さんが吸ってしまったシンナーが濃縮され、 お腹の中にいる赤ちゃんへ届いてしまう可能性もあります。
工事期間中は親戚の家やホテルで過ごされるなど、外装塗装中は自宅で過ごすことを避けることはもちろん、特に赤ちゃんがいる場合や妊娠中の場合は、できる限り外装塗装工事をは避けた方がいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
大切なご自宅、建物を長持ちできるよう一助となれば幸いです。

次回の投稿では、「外装塗装の臭いその3 ~気になる臭い、自分でできる対策とは?~」についてご紹介したいと思います。

塗装についてご不明点などありましたら、千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントへお問い合わせください。