外装塗装でも現地調査は必要?その2~現地調査とは~|ライズ・ワンペイント株式会社

こんにちは。 千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントです。風薫る季節となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こちらのブログでは外壁塗装についてご紹介しています。決して安いとは言えない外装塗装ですから、できることなら工事をせずに済ませたいと思われる方も多いかと思います。

前回は、「外装塗装でも現地調査は必要?その1~現地調査とは~」(別の投稿ページへ移動します。)として、現地調査についてご紹介しました。

今回は「外装塗装でも現地調査は必要?その2~現地調査の流れ1・2~」として現地調査の流れについてご紹介したいと思います。 大切なご自宅、建物を長持ちできるよう一助となれば幸いです。

「外装塗装でも現地調査は必要?」では、以下の内容を3回に分けてご紹介します。

《その1》
~現地調査とは~
《その2》
~現地調査の流れ1・2~
《その3》
~現地調査の流れ3~

今回は、その2「現地調査の流れ1・2」についてご紹介します。

ぜひお付き合いください。

具体的に現地調査で何するの?

まず、外壁の劣化状況、屋根の劣化状況を確認します。

その際は、屋根裏やベランダなど屋内に入る場合があるので、この間もご自宅での待機をお願いされる場合が多いでしょう。

劣化状況の確認
1.外壁の劣化状況確認と共に、塗装面の種類や過去の工事のヒヤリング
すでに塗られている塗膜のよって、下塗り材を変える必要がある場合や、塗装できない場合などがあるため、必ず確認する項目です。
外壁の劣化症状の例… ひび割れ、チョーキング、色あせ、浮き反り、コケや藻の付着、剥がれ など
2.屋根の劣化状況を確認
屋根に上り、屋根塗装の必要があるかの調査を行います。
塗装が必要な場合は下記のような劣化症状がないかも確認します。
屋根の劣化症状の例… 錆の発生、屋根の破損、雨漏り チョーキング、など
屋根の劣化症状の他、屋根の素材を確認し塗装が可能な素材か、もしくは必要な素材かを確認します。ちなみにステンレスは塗装の必要がありません。

次に、建物の面積や長さの測定を行います。

外壁塗装の価格は、施工面積に短歌をかけて計算されることが一般的です。
図面があれば、事前に業者へ渡しておくと施工面積の測定がスムーズです。もしお持ちの場合はご準備をお願い致します。

実寸と相違ないかを確認し、図面では把握できないところは実際に計測を行います。

事前に準備していただくと調査がスムーズなもの
  1. 家の図面
  2. 家の築年数と過去の塗装歴
  3. 周辺の状況

まとめ

今回は「外装塗装でも現地調査は必要?その2~現地調査の流れ1・2~」についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
大切なご自宅、建物を長持ちできるよう一助となれば幸いです。

次回の投稿では、「外装塗装でも現地調査は必要?その2~現地調査の流れ3~」として、現地調査の詳しい内容のつづきについてご紹介したいと思います。

塗装についてご不明点などありましたら、千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントへお問い合わせください。