外壁のひび割れ を発見したら
こんにちは。白井市のペンキ屋 ライズワンペイントです。
今日は、最近お客様にご相談を受けた、外壁のひび割れについて
解説したいと思います。
ひび割れのリスクは？
一口にひび割れと言っても、緊急性を帯びたものと、それほど心配をする必要のないものとが
あります。
分かりやすい判断方法としては、そのひび割れの幅が
・0.3mm以下 （DIYで対処可能）
・0.3mm～1mm以下 （DIY、または業者へ）
・1mm以上 （業者に依頼！）
を目安に判断されるといいと思います。
外壁のひび割れの種類
外壁のひび割れを分別すると、大きく2種類に分かれます。
一つは塗膜に発生するもの。
もう一つは、外壁材にできたひび割れが、塗膜のひび割れとして現れたものです。
塗膜に発生するもの
ヘアークラック
塗膜の劣化や、塗膜の乾燥時間が不十分だったことが原因で起こるひび割れです。
このくらいだと、塗膜の表面だけのひび割れなので下地には影響がないと判断します。
外壁材にできたひび割れが、塗膜のひび割れとして現れたもの
乾燥クラック
大気の乾燥状態が影響して、コンクリート内の水分が蒸発します。これが原因でコンクリートの体積が減少するのですが、その結果として、乾燥収縮が起こります。
構造クラック
建物自体の構造の欠陥や基礎部分に生じるひび割れで、建物の危険性が及ぶ可能性もあるため、早期補修が必要となる。
縁切りクラック
外壁材の仕上げの過程で、何らかの理由で作業を中断したり、塗り直しをした場合、先に塗った部分と新しい部分とで差が生じます。この部分が劣化して起こるひび割れの事を、縁切りクラックと
呼びます。
いかがでしたでしょうか。
もし、ご自分の判断が難しいようであれば無料で点検いたしますので、
お気軽にご連絡ください。
