外装塗装が必要となるタイミングとは?~その1~|ライズ・ワンペイント株式会社

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こんにちは。 千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントです。

11月後半、千葉県では本格的な冬の寒さを感じる日も増えてきましたが、
皆さんいかがお過ごしですか?
外壁塗装についてご紹介していますが、決して安いとは言えない外装塗装ですから、

できることなら工事をせずに済ませたいと思われる方も多いかと思います。

今回は「外装塗装が必要となるタイミング」についてご紹介します。 大切なご自宅、建物を長持ちできるよう一助となれば幸いです。

  塗料の耐用年数を確認しましょう。

一般的に外壁塗装は、10年過ぎた頃が、そろそろ塗り替えタイミングと言われています。
そこで確認したいのが「塗料の耐用年数」です。外装塗装で主に使われていると塗料は数種類あり、それぞれで耐久年数が異なります。

一般的な耐久年数をご紹介します。

  • アクリル塗料 … 約5~7年
  • ウレタン塗料 … 約8~10年
  • シリコン塗料 … 約10~15年
  • フッ素塗料  … 約15~20年

  【緊急!】すぐ塗装した方がいい塗膜の劣化の症状はどんなもの?

上記のように、塗料の耐久年数をご紹介しましたが、
皆さんのご自宅、お持ちの建物が、どんな環境下の場所で建っているかによって劣化速度が異なるため、塗り替え時期も異なってきます。
こちらの投稿でもご紹介していますが(▶「外壁塗り替えのサインとは?見た目でわかる5つのポイント」)今回も改めて早急な塗り替えをおすすめする症状をご紹介します。
チョーキング現象
  • 【ご対応:早急にお塗り替え】
  • 塗膜が紫外線により化学反応を起こし、顔料が表面上へ浮き出ることで起こる症状です。
  • チョーキングが起きているということは塗膜自体が劣化している状態のため放置すると外壁材と共に建物を劣化させてしまう場合があります。早急に外壁塗装を行ってください。
塗膜の剥がれ
    • 【ご対応:早急にお塗り替え】
    • 塗膜が外壁から剥離した状態です。
    • 経年劣化による劣化が主な原因です。塗料の保護機能はほぼ失われており、隙間から水が入るなどしてしまうため、放置すると建物自体への劣化に直結するような大変危険な状態です。
ひび割れ(クラック)
  • 【ご対応:早急にお塗り替え】
  • 外壁にヒビが入る状態です。
  • 施工不良以外の場合は、経年による劣化も要因に挙げられます。幅が約0.7㎜を超えるものは塗膜だけでなく外壁材までヒビが到達している可能性があります。補修材で埋めるなどの対処ではなく、ひび割れの原因を徹底的に拭い去ったうえでの塗装を強くおすすめします。
  • ☆クラックについてはこちらの記事でもご紹介しています。▼
  • 「外壁のひび割れ を発見したら」(別の投稿ページへ移動します。)

  まとめ

今回は早急に外装塗装が必要となるタイミングについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

上記でご紹介したような症状が出てきた場合は、大切なご宅、建物を長持ちしていただけるよう対応していただき、ご自宅を守る一助となれば幸いです。

次回は、外装塗装が必要となるタイミングとは?~その2~として、緊急ではないけれど、ご注意いただきたい症状についてご紹介したいと思います。

塗装についてご不明点などありましたら、千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントへお問い合わせください。

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