外壁塗装のメンテナンス時期について
こんにちは。白井市の外壁屋根塗装の ライズ・ワンペイント株式会社 です。
最近は雨続きでしたが、やっと秋晴れとなりました。10月は記録的な暑さの日も
ありましたが、一気に肌寒くなりましたね。
最近、外壁や屋根の塗装について、お客様からご相談いただくことが多くあります。
家を訪ねてきた業者さんに、
「今やらないと大変な事になりますよ」「今やらないと、費用が今より○○倍かかりますよ」
「あのヒビは、これ以上、ほおっておけないですね」
「モデルケースとして扱いますので、こんなにお得なのは今だけです」
と言われた、というケースです。
誰だって、急にこのような事を言われたら不安になったり焦ってしまいますよね。
では一体、塗装の目安時期とは何年くらいなのでしょうか?
それは、「築10年目」と言われています。その理由は、日本の住宅のおよそ80%を占める、と
言われている、窯業系サイディングボードの防水性にあります。
窯業系サイディングボードは主成分がセメントで、塗装を行うことにより防水性を持たせて
いるのですが、その防水性能が切れてしまうのが、5~7年と言われているのです。
それに併せ、他の場所も劣化してくるため、「メンテナンス時期は10年を目安に」と
なってきます。
外壁塗装の補修は、もちろんプロに診断してもらえば細かい事が分かりますが、
ご自分でも、
・雨漏りはしていないか
・コンクリートの剥離はないか
・0.3mm以上のヒビがないか
・コーキングの割れがないか
・色褪せはないか
・チョーキング(外壁を手で触ると白い粉が付く状態のこと)が起きていないか
・カビ・苔・藻が生えていないか
などなど、はっきりと目で確認出来ますので、一度家をチェックされることを
オススメします。
もし、判断が付かなくて困っているお客様の所へは診断に伺いますので、
よろしければご連絡ください!
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