コンクリート外壁の補修|ライズ・ワンペイント株式会社

28990442_m

こんにちは。 千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こちらのブログでは外壁塗装についてご紹介しています。決して安いとは言えない外装塗装ですから、できることなら工事をせずに済ませたいと思われる方も多いかと思います。少しでも不安や心配事などを減らし、大切な建物を長持ちできるようお手伝いが出来れば幸いです。

前回は、外壁の高圧洗浄(別の投稿ページへ移動します。)についてご紹介しました。

今回は「外壁のカビ」をご紹介したいと思います。
大切なご自宅、建物を長持ちできるよう一助となれば幸いです。

ぜひお付き合いください。

長年同じ家に住み続けると外壁塗膜が少しずつ剥がれていきます。

外装塗装は外観の美しさを保つだけでなく、家を長持ちさせる効果もあるので、定期的に塗り替えの必要がないかチェックしておきたいところです。

〇コンクリート打ちっぱなしが劣化してしまう理由

コンクリート打ちっぱなしの劣化は、主に水分の浸透が原因で起こります。

コンクリート打ちっぱなしは何も塗装されているように見えないかもしれませんが、施工時に撥水剤が塗布されています。ですので、撥水剤の劣化とともにコンクリート打ちっぱなしの劣化も進んでいってしまいます。

コンクリート打ちっぱなし自体は水が浸透しやすく、浸透した水によってカビやシミができ、乾燥により蒸発することでひび割れにつながります。

〇コンクリート打ちっぱなしの劣化症状

コンクリート打ちっぱなしの劣化症状はひび割れとカビ、シミが多いです
 
ひび割れは、コンクリート中に浸透した水分が乾燥によって蒸発することで起こります。 カビ、シミは浸透した水分や、それに含まれる汚れなどが原因で発生します。
 
どの症状もやはり水分の浸透が原因なので、撥水剤の劣化状態は確認しておきたいですね。

〇コンクリート打ちっぱなしの補修

代表的な補修方法の一つが、撥水剤の塗布です。 先ほどご紹介したように、劣化の原因は水分の浸透であることが多いため効果的です。それに加え、透明なためコンクリート打ちっぱなし特有の質感を維持できます。

また、カラークリヤー工法という方法もあります。こちらは仕上がりが美しく、高い防水性能によりコンクリート内の鉄筋の防錆に役立ちます。費用は撥水剤よりも高くなってしまいます。

質感を維持するものの他に、弾性塗料での塗装があります。 こちらの塗装は、ひび割れの防止に優れているのが大きな特徴です。ただ、外壁を塗りつぶす方法のため、コンクリートの質感を保つことは出来ません。

まとめ

今回は「コンクリート外壁の補修」についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
 

 

大切なご自宅、建物を長持ちさせるための一助となれば幸いです。

 

次回の投稿では、「遮熱塗料とは」についてご紹介したいと思います。

 

塗装についてご不明点などありましたら、千葉県白井市の塗装屋さん、ライズ・ワンペイントへお問い合わ せください。